日本共産党 田村智子

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学ぶのにはお金がかかる、お金がなければ学べない?

公園で
田村さんと子育てまっ最中の若いお母さんたち

朝、私が出かける前に「書初めやっちゃうから、みてて」と準備を始めた息子。

書道の授業時間がほんのわずかなのに、学校があっせん販売したのは白毛のふと筆。柔らかくて書きやすいといえるのかな・・・私が子どものときは、まず腰が強い茶毛の筆だったような。

「お正月」の「お」は、筆の運びが難しく、一緒に持って書いてみました。12月に何度か学校で習ったぐらいでは、基本的な筆の運びさえ習得するのは難しいはず。先生も三十数人の子ども1人ひとりの筆の運びを見るなんて不可能でしょう。
結局、上達したい子どもは塾で・・・ということでしょうか。

国立大学の授業料も、1年間の支払額は50万円を突破。来年度もさらに値上げさせようとしています。
学ぶのにはお金がかかる、お金がなければ学べない、こんなことが平気ですすめられている理不尽さ。
小中学校でも、学校では「最低限」を教えるが、それ以上は自分でお金をかけて学べという道がつくられていくように思えます。

息子は左利き、でも右で書く字は意外に味のある、迫力にみちた字です。
学校でもう少し習ったらおもしろいのにな・・・。そういう子どもが、いろんな分野でたくさんいるはず。個性や能力を育てていく学校にしていきたい、そのために親は何ができるのかと考えながらの書初めでした。(2005年1月5日日記より)

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