ともここらむ

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参院選の年 論戦で政権と正面対決

 1月4日からの通常国会、党国会議員団の論戦準備は年明け前からスタートしています。来年度予算案は、軍事費が過去最高の5兆円超、一方で社会保障予算は厳しい抑制など、戦争法が暮らしのや問題にも直結することを示しています。正面対決の論戦で安倍内閣を追い詰めようと、私も奮い起っています。
 分野ごとの予算で私が注目していたのは、高校生への給付制奨学金です。今年度から低所得世帯の高校生への支給が始まりましたが、非課税世帯の第一子が、わずか年3万7400円(公立)。昨年3月の予算委員会で私は「せめて第二子の年12万9700円と同額にすべき」と、総理と文科大臣に要求したのです。予算案の閣議決定を受けて、すぐに文科省に詳しい資料を求めました。結果は…。第一子、年5万9500円(公立)。まだまだ不十分、しかし一歩前進、もっと前に動かすぞと、内心小さな小さなガッツポーズ。
 学費のために高校生がアルバイトをすることを今の日本の制度は当然視しています。私は昨年の質問で、そういう高校生たちの声を読み上げました。バイトで疲れて授業に集中できない自分をダメな人間だという声、このままでは目指す資格が取れない、助けてくださいという声。涙をこらえながらの質問でした。
当事者に寄り添い、子どもの貧困対策を求める運動があるから、こういう質問ができる、政治を動かすことができるのです。参議院選挙の躍進で、この力をもっともっと大きくしましょう。

2016年1月5日 赤旗首都圏版


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