活動報告

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〝実績抜群〟党伸ばそう/足立・杉並の区議候補訴え/東京で田村氏

 日本共産党の田村智子副委員長・参院議員は26日、東京都足立区と杉並区で各区議候補とともに街頭演説し、「共産党区議団の議席を伸ばして市民と野党の共闘を再構築し、岸田政権の大軍拡を止めよう」と訴えました。

 田村氏は、自民、公明、維新が進める公共サービスの切り捨て、自己責任化に対し「公共を投げ捨てる流れを断ち切ろう」と強調。「社会で子育てを支えよう。自民・公明などが妨害してきた学校の給食費の無償化を実現しよう」と語りました。

 また、岸田政権が進める大軍拡は日本をアメリカの戦争に巻き込み、日本を戦場にするものだと批判。アジア外交軽視を切り替えて「話し合いの枠組みを作り、東アジアで軍事的脅威をなくすことこそ日本の役割だ」と訴えました。

 足立区では、西の原ゆま、小林ともよ、きたがわ秀和、山中ちえ子、西の原えみ子、はたの昭彦、横田ゆう、ぬかが和子の各区議候補が演説。8候補は「財源を示して論戦を重ね、政策を提案してきた。中学校に続いて小学校の給食費を無償化させよう。足立区で統一協会との癒着を断ち切ろう」と訴えました。

 杉並区では、和氣みき、野垣あきこ、酒井まさえ、山田耕平、くすやま美紀、小池めぐみ、富田たく、の各区議候補が演説。7候補は「岸本聡子区長の誕生で共産党が訴えてきたさまざまな施策が実現した。共産党区議団を7人に伸ばし、前区政への逆流を許さず、新たな区政を前に進めよう」と訴えました。


2023年3月27日(月) しんぶん赤旗


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