全国宗教人・日本共産党を支持する会(全国宗教人の会)が25日、東京・JR中野駅前で街頭宣伝しました。
宗教・宗派の違いを超え、宗教者や信徒、門徒を含め日本共産党を支持する同会。日本長老教会西武柳沢教会牧師の星出卓也さん、浅川金刀毘羅神社宮司の奥田靖二さん、日本同盟基督教団横浜上野町教会牧師の柴田智悦さん、浄土真宗本願寺派僧侶の小山弘泉さんが訴えました。
星出さんは「私たちが求めるのは人が大事にされる社会です。ずっと弱者に寄り添う政策をつくってきた日本共産党を応援します」、奥田さんは「人々が平和になる道を進まなくてはなりません。戦争に反対して100年以上たたかってきた日本共産党を大きくしてください」と訴えました。
柴田さんは「主権者・国民の意思を委ねられる政党、日本共産党をぜひ応援してください」、小山さんは「物価高騰で大変な暮らしを苦しめる岸田政権をやめさせなければなりません。平和と暮らし、民主主義を守る日本共産党を伸ばしてください」と話しました。
日本共産党の田村智子参院議員が訴えに立ち「日本共産党が綱領で信教の自由、政教分離を掲げていることが、多くの宗教者から信頼いただく土台になっています。内心の自由、言論の自由をまもり、民主主義を達成しなければならないと考えている政党が日本共産党です」とのべました。
中野区に住む男性(74)は「こういう宗教者との共同はとても良いこと。どんどんやってほしい」と話していました。
2023年9月26日(火) しんぶん赤旗
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