活動報告

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熱気、笑顔、握手/田村委員長の街頭演説を節に22人入党/福岡県

 福岡県委員会は19日、福岡市博多区の博多駅前で田村智子委員長、白川よう子参院比例候補、山口ゆうと参院福岡選挙区候補らを弁士に街頭演説を行いました。

 県委員会は、街頭演説を参院選勝利めざす跳躍台にしようと、2000人の目標で全県の地区、支部に参加を訴えました。当日は駅前に1200人が集い、オンラインで350人が視聴しました。

 演説後、近くの会場で開いた入党懇談会には田村委員長と白川、山口両候補らが参加し、6人が入党。オンラインで視聴した2人と合わせて、この日8人が入党を申し込みました。さらに20、21日で3人が入党し、事前の取り組みでも11人を党に迎え、全県の4月の入党者は22人に。このうち30~50代が4人、学生が1人となっています。

 街頭演説の成功へ県常任委員会は、常任幹部会の「訴え」を力に情勢への確信をもつことが大事だと、県・地区の会議やニュースで情勢の潮目の変化を伝え、立ち上がりを訴えました。

 16日には緊急に全県の地区委員長と地区常任委員のオンライン会議を開きました。とりくみの到達を共有し、2000人の参加と50人の入党を目標に必ず成功させるため、当日誰が誰にどこで働きかけるか把握し、最後まで支部とともに対象者を広げることを意思統一しました。

 当日は事前の確認を大きく超える参加者で、終了後の懇談会も熱気に満ち、田村委員長がテーブルを回って入党を働きかけました。

 高校生のときに平和活動を通じて党の元市議と出会い、大学新歓で民青に加盟して活動してきた2年生の学生は、新しい青年・学生むけの「入党のよびかけ」を読み、疑問も解消して入党を申し込みました。

 宗像・粕屋地区から参加した40代の日曜版読者は、昨年の総選挙後、党を応援したいと自ら購読を申し込みました。市議の誘いで仕事の都合をつけて参加し、懇談を経て入党を申し込みました。

 福岡中央・南地区から参加した、日刊紙配達に週3回参加している人も入党を快諾するなど、会場は田村委員長と握手し写真を撮る人たちであふれました。

 21日の県常任委員会で、街頭演説の参加者、視聴者に感想を聞きながら、入党や「赤旗」購読を働きかけ、今月100人の入党者を目標に「大運動」最終盤の決起を広げようと意思統一しました。


2025年4月22日(火) しんぶん赤旗


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