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日本共産党の田村智子委員長は参院選公示後初の日曜日となった6日、横浜、名古屋両市を訪れ、井上さとし、鈴木こういち両比例候補、あさか由香(神奈川)、すやま初美(愛知)両選挙区候補とともに、比例区での日本共産党5候補と、あさか、すやま両候補の勝利にむけた支持を多くの有権者に訴えました。
田村氏は、公示後の党首討論会を通じて、消費税減税の政策は「野党が一致している」と指摘。消費税の5%の緊急減税とインボイス廃止、その先の消費税廃止は「最も有効的な物価高騰対策だ」として、「野党共同の力で実現にむけ何としても切り開いていきたい」と述べ、大きな拍手を受けました。
田村氏は消費税減税の財源について、「大企業と富裕層の減税・優遇をただし、利益に応じた税負担をと求め続けてきた。この財源提案をどの党も否定できない」と強調。「これを国民のみなさんの提案にしよう。大企業に社会的な責任を求め税金はもうかっている大企業と富裕層への応分負担を、消費税減税5%を、共産党の躍進で減税への道を」と呼び掛けました。
あさか候補は「一人ひとりの痛み、苦しみをしっかりと受け止められる政治、すべての人が生きることを支える政治が必要。一人ひとりの声を国会に届ける。その声を託してほしい」と訴えました。
すやま候補は「自民党政治を終わりにしてとの切なる思いに本気で応えたい。参院でも自民、公明与党を少数に追い込むため全力をあげる」と語りました。
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