日本共産党の田村智子委員長は5日夜、ネットメディア「アーク・タイムズ」で、裏金問題や統一協会の問題、総選挙政策などについて語りました。
尾形聡彦アーク・タイムズ編集長は、統一協会関係者が高市早苗首相の支援団体「早世会」をつくっていた疑惑について、「しんぶん赤旗」日曜版(2月8日号)がスクープしたことを紹介。田村氏は、高市氏は統一協会との金銭のやり取りも支援もないというが、高市事務所からの内部文書によって疑惑が浮上していると指摘。「選挙だからこそ有権者に説明すべきだ」と強調しました。
尾形氏は今回の総選挙を巡り、「裏金問題、統一協会問題がなかったかのよう」だと批判。田村氏も「予算委員会で追及される前に(衆院を)解散した」と指摘しました。
尾形氏は、高市首相の「国を二分する政策」を進めるとの発言にふれ、「中身が明らかにされていない。(国民に)説明しなければならない」と発言。田村氏は、高市首相が支援者を集めた演説会で憲法9条に自衛隊を明記すると発言したことをあげ、
「本音が出てきた」と指摘。「まさに国論を二分する政策」だとし、「賛否が分かれると分かっていながら、数の多数でやろうとしている。極めて危険だ」「戦争国家づくりへと突き進むことになる。白紙委任の選挙にしてはいけない」と強調しました。
最後に尾形氏は、自民党候補の「(国民に)血を流してもらわないといけない」との発言を取り上げ、「『構造改革』のことだと本人は説明したが、痛みに耐えろと血を流せは全く違う」と指摘。田村氏は「平和の外交を強くする立場に立てば『血を流す』などという発言は絶対に出てこない」と批判しました。
視聴者からは消費税減税などの財源の明確化が「日本共産党はダントツで具体的。だから支持します」などの感想が寄せられました。
2026年2月7日(土) しんぶん赤旗

