山口府議候補必勝を
京都府知事選(4月5日投票)で「つなぐ京都2026」の藤井伸生候補勝利にむけ、日本共産党の田村智子委員長は29日、京都市内2カ所で街頭に立ち、同候補支持を多くの府民に訴えました。田村氏は、知事選と同日に行われる府議会議員補欠選挙(右京区)に立候補した日本共産党の山口咲子候補の応援にも入り、勝利を訴えました。
田村氏はまず、「戦争反対」の1票を託してほしいと呼び掛けました。「アメリカとイスラエルによるイラン攻撃は、国連憲章、国際法違反の無法な戦争そのものだ」「ホルムズ海峡の事実上の封鎖も、イランへの攻撃中止と外交交渉が問題解決の道だ」と指摘。高市首相が米国を批判しないもとで、世界でも日本でも「戦争をやめよ」と多くの市民が声をあげているとして「京都からも戦争反対の声を藤井さんに託して。この声を広げに広げてほしい」と呼び掛けました。
陸上自衛隊祝園(ほうその)分屯地での弾薬庫新設・長射程ミサイル配備や、海上自衛隊舞鶴基地のイージス艦へのトマホーク配備など、京都府でも戦争準備が進んでいると指摘。「自衛隊が海外で戦争をする、京都がその出撃拠点となってしまう。絶対に許すわけにはいかない」と述べ、「それに立ちはだかる知事が京都に必要。藤井さんを平和の知事として押し上げてほしい」と訴えました。
藤井候補は、京都で戦争の準備が進むことを「知事として何としても止めたい」と強調。軍事費を9兆円にまで増やし社会保障を削る「国の方向性には納得できない」と批判し、「京都府で社会保障を充実させる実践をしたい。ケア労働を社会の中心に据える」と抱負を語りました。
四条烏丸の街頭宣伝では、新社会党の岡﨑ひろみ委員長がマイクを握り、京都も戦争に巻き込まれていく危険があるとして、それを拒否する「知事が必要」と指摘。「憲法を軸に私たちはモノを言う。その声を広げよう」と述べ、藤井氏支援を呼び掛けました。
つなぐ京都2006共同代表の福山和人弁護士、佐々木真由美宇治市議(無所属)も応援演説し、緑の党グリーンズジャパンの「藤井氏支持」メッセージが読み上げられました。
看護師・看護学校教員出身の山口府議候補は「命を守る看護の対極にあるのは戦争。戦争は絶対にあかん。戦争の準備ではなく平和を守る準備をする」と訴えました。
2026年3月30日(月) しんぶん赤旗

