コラム
【13.01.14】吹雪の「成人の日」
葛飾区の「二十歳のつどい」にて
今年も、葛飾区の「二十歳のつどい」(成人の日の式典)に来賓として出席しました。
葛飾区吹奏楽団の生演奏で進行する「つどい」は、企画・演出がよく考えられています。
司会進行も新成人が担当します。
あいさつする区長、区議会議長、国会議員の登場からして違います。
舞台には吹奏楽団がずらりと並んでいるのですが、その真ん中が、映画「十戒」の海が二つに割れるシーンのように道になっています。
私たちは、舞台の正面奥からまっすぐその道を通って登場するのです。
国会議員のあいさつは、短いインタビュー形式。
なにしろ葛飾区には、自民・公明・そして私、3人も現職議員が住んでいます。(総選挙前は、民主もいてなんと4人!)
来賓あいさつが延々と続いたら、誰が主人公の式典かわからなくなります。
一度に登場して、順番にインタビューにこたえる――これなら少しは面白くなるでしょう。
質問� �20歳の頃の夢はなんですか?
質問�◆〇笋燭楚契�人に期待することはなんですか?
学生時代の夢か…。
私は学生時代、将来こういう職業につきたいという夢は定まっていませんでした。
夢といえることは「核兵器をなくしたい」ということ。
新成人への期待。
どんな仕事についても、世の中の動きに関わって生きていってほしい。
これから10年、15年がたって、世の中は大きく動いていると思う。その動き・変化に、自分はこんなふうに関わったといえるような生き方を。
一つの質問に1分以内で答えるというのは、思いが伝えきれなくてもどかしいですね。
少しでも印象に残ってくれたらと願うばかりです。
出番をおえて会場から出たら、猛烈な雪。
え〜!式典参加だから、スカートにヒールの靴。どうしよう…。
同じ時間、渋谷駅では街頭演説が行なわれていたはず。これは大変だったでしょうね。
ころばないように、一歩一歩慎重に歩きました。
長野県にいた頃、東京では雪が降ったというニュースが流れるたび、「なんで雪の日に、ハイヒールなんかで出かけるんだろうね」と、家族と言葉を交わしていました。
こういう事情の人もいたのでしょうね。
一番大変だったのは、晴れ着や袴姿の若者たちだったことでしょう。
はきなれない草履、まさか雪がつもった道を歩くことになるとは思ってもみなかったのでは?
せっかくの晴れの日なのに。
けれど、これだけ雪が降ったら、のちのちまで語り草になる「忘れられない成人の日」になるでしょう。
天候悪化で式典参加できなかった方にも、「成人の日、おめでとうございます」!

