コロナ危機のもとで、東日本大震災で、
リーマンショック後の「派遣切り」で、
いつも心の中に響いていた言葉です。
「生きることを応援する政治」を、
ひたすらに求め続けてきました。

コロナ1年前に国の
感染症対策の弱体化を批判
コロナが流行する1年前の2019年4月、国立感染症研究所の人員・予算削減問題を追及し、国の感染症対策に対する体制強化を求めていました。コロナ後、「まるで予言のよう」、「この時政権が真摯に対応していたなら」等の声が多数上がりました。
「生活保護は国民の権利です」
田村智子の質問で
厚労省が明記
コロナの影響で生活困窮者が増えてきた2020年6月、「『生活保護はあなたの権利だ』と政府が国民に向けて広報するときだ」と質問。安倍首相(当時)にそれを認めさせ、厚労省のリーフレットやホームページにこの文言が記されました。
鋭い追及で
「桜を見る会」を中止に
安倍元首相や与党議員の税金の私物化が大問題になった「桜を見る会」。田村智子の質問動画の再生回数が100万回を超え、大きな話題となりました。悪徳マルチ商法会社や反社会勢力との関与も明らかにし、予算大幅超過で毎年繰り返されてきた「桜を見る会」を中止に追い込みました。
政府が無視していた
「隠れ待機児童」の存在を
明らかに
「保育園落ちた」で待機児童問題が話題となった2016年。政府が公表した待機児童数の3.6倍「隠れ待機児童」がいることを初めて明らかにしました。数を少なく見せ保育所の整備を怠ってきたと批判し、2017年からは隠れ待機児童数を公表させました。

