活動報告

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政治を変える一票 日本共産党へ 千葉 田村委員長が演説

 

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(写真)声援にこたえる白石ちよ選挙区候補(正面中央)と田村智子委員長(その左)=14日、千葉市中央区

 日本共産党の田村智子委員長は14日、参院選投票日(20日)まで1週間を切った中、千葉市の千葉駅前で街頭演説し、多数の聴衆や道行く人たちに、「政治を変えてほしいという思いに応える一票をぜひ考えてほしい」と呼びかけ、「比例で日本共産党と書いてほしい、広げてほしい」と訴えました。白石ちよ千葉選挙区候補がマイクを握り、青年が応援スピーチに立ちました。

 日本共産党は消費税ができる前から反対し、減税・廃止を求め続けてきたと述べた田村氏は、「いまや野党みんなが消費税減税を掲げている。大きな変化を起こした」「財源も含め、消費税減税ができない理由は全て論破した。共産党を伸ばして実現の道を開こう」と呼びかけました。

 また、排外主義の勢力が議席を伸ばすと言われる中で、これに迎合する動きが自民党や政府にまで広がっていることを事実に基づいて厳しく批判。「暮らしの苦しみの根源を見極めよう。自民党の政治を変える連帯を広げよう」と呼びかけました。

 田村氏は、「自民党と対決し、自民党政治を変える対案を持つ共産党が伸びるかどうかが、新しい政治に進むのかどうかの分かれ道になる。排外主義に対しても国会できっぱりと対決する」と述べ、支持を訴えました。

 田村氏は、石破自公政権がアメリカ言いなりで進める大軍拡に正面から反対し、国連憲章や国際法、憲法9条にのっとり、平和を求める多くの国々と力を合わせて平和のための外交・対話を提言し、自ら行動しているのが日本共産党だと紹介。「大国にもモノを言い、戦争させないための外交をすることこそ新しい日本の政治の姿です」と述べ、共産党への支持を呼びかけると、聴衆から大きな声援が送られました。

2025年7月15日(火) しんぶん赤旗


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