活動報告

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23日の共産党創立記念講演会に期待の声/「変えたい」に応える/田村智子委員長×JCPサポーター

 23日の日本共産党創立103周年記念講演会に向けて、田村智子委員長は13日、JCPサポーター3人とオンラインで懇談しました。参院選後の政治について思っていることなど語り合い、田村委員長は「記念講演の準備に生かしたい」と述べました。

 大阪のみぃさんは「国政でも地方政治でもブレない共産党を応援しています」、東京の今井さんは「参院選でも排外主義に『それは違う』と言ってくれ、信頼を寄せてます」、愛知の廣瀬仁亮さんは「インボイス廃止の運動をしています。行政監視、政策立案のどちらも長(た)けている共産党の議員さんを増やすしかない」と、党への思いを熱く語りました。

 田村委員長は参院選で少数に追い込まれた自公政権にかわる新しい政治への期待を問いかけました。3人は自分たちの働き方と重ねて「毎日やっとこさ生きていける価値しかない仕事をしているのだろうか。みんな不満をもっています」(みぃさん)、「資本主義が行きすぎてて何かがおかしい。労働時間を短くする政策が大切かなと思います」(今井さん)、「ブラックな働き方でも会社に貢献できたと思ってました。労働組合を知っていたら違う生き方があったかも」(廣瀬さん)などと話しました。

 田村委員長が党への要望や、記念講演で聞いてみたいことをたずねると「政治家には元気づけられたい。どんどん行こうと勇気づけてほしい」(今井さん)、「政治的な言葉を聞いたことのない人にも届く言葉で理想を語ってほしい」(みぃさん)、「議席を増やしてほしい。地方選でも力を集中して勝ってほしい」(廣瀬さん)など次々と意見や要望が寄せられました。

 田村委員長は「記念講演では、みなさんの声にこたえながら行き詰まった日本の政治をどう変えるか、具体的なビジョンを語りたいと思います。周りの人にもすすめていただき、同じ時間を過ごしたい」と視聴をよびかけました。懇談は近日中に党公式YouTubeで配信予定です。


2025年9月15日(月) しんぶん赤旗

 

 


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