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【06.12.07】2ヵ所(新宿、五反田)で街頭宣伝、「保育のつどい」
田村さん、元NHKアナウンサーの酒井広さんらと「教育基本法改悪反対」で訴える

田村さんは、全国各地で校長・元校長、教育関係者から「教育基本法改悪はするべきではない」の声があがっていると紹介。また、教育基本法の改悪の狙いも示しながら「教育基本法改悪をストップさせることは、憲法9条を守り抜く力にもなります。なんとしてもこの改悪案を廃案に追い込んでいきましょう」とよびかけました。
「庶民への大増税許さない」の声を日本共産党に

田村さんは、政府・与党が消費税税率アップを選挙後に計画している動きも告発しながら「無駄な公共事業はやめて、私たちが払う税金はわたしたちのために使うべき」と厳しく批判し、来年の選挙にむけて「『庶民への大増税許さない』の声をぜひ日本共産党に寄せてください」とよびかけました。また、田村さんや佐々木憲昭議員の訴えに、足を止めて演説を聞くサラリーマンや「しんぶん赤旗」の見本紙をもらいにくる若者などもいました。
子どもたちの成長を応援できる政治に

田村さんは「二人の子どもが無認可保育園と認可保育園に足かけ十年お世話になってきた」と保育園との関わりを述べ、また学生時代に日本共産党と出会い入党したことなどについて話しました。
その後、保育士、保育園園長、学童保育指導員の方から、職場の現状や抱えている悩みについて発言。参加者からの発言を受けて田村さんは「子どもを豊かに育てるための条件整備をすることが政治の役割。子どもたちの成長を応援できる政治が実現するようにがんばりたい」と決意を述べ、最後は参加者全員で、来年の選挙で日本共産党の前進と田村智子さんの当選めざしてがんばる決意を拍手で確認しました。