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【06.12.09】練馬・女性のつどい、志位委員長と街宣、豊島・職場と雇用を語るつどい
二大政党の流れを打ち破る選挙戦に――練馬・女性のつどい

松村友昭都議が石原都知事の豪華海外視察、都政の私物化の現状などリアルに報告し、都政の転換を訴えました。また、来春いっせい地方選挙立候補予定の7人(むとう昭夫、さるた博文、松村良一、かまた百合子、とや英津子、有馬豊、米沢ちひろ)が決意表明。その後、田村智子さんと谷川智行参院比例候補がお話しました。
田村さんは、国政での日本共産党の役割と実績など国会秘書時代の経験も示し、また「戦争と核兵器廃絶」が政治家をめざした原点であることにもふれ、「多くの人の心の根っこまで届く訴えをして、自民党政治を切りかえる一歩になる選挙戦にしていきたい」と決意を述べました。参加者からは「とても良いつどいでした。田村さん、谷川さん、吉田万三さん、そして区議候補全員の当選のためにがんばります」という感想が寄せられました。
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「日本社会には若者の力が必要」と力説

田村さんは、9月23日におこなわれた「青年雇用シンポジウム」で交流された内容も紹介しながら、労働者が使い捨てにされている実態や、労働者の権利を知らせる「ポケット労働法」を民青同盟など青年が中心になってすすめて成果を勝ちとっている事例を示し、最後に「政治に求められる姿勢は何か」と問いかけ、「日本社会には若者の力が必要だ」という立場にたちきること、大企業いいなり政治から働く人、若者の立場で動く政治にしていくこと、と結びました。