日本共産党の田村智子委員長は4日、石川県羽咋市にある「能登半島地震被災者共同支援センター」を訪問し、「輪島市で豪雨災害があった地域でお話をうかがい、ボランティアが足りないという深刻な声を聞きました。よろしくお願いします」と激励しました。
共同支援センターには京都府から来ている学生ボランティア約10人らが詰めかけていました。田村氏は握手をかわし、「お疲れさまです。体に気をつけて頑張ってください」などと声をかけました。井上哲士参院議員、藤野保史元衆院議員(共同支援センター責任者)らが同席しました。
日本共産党は民主団体とともに発災直後の昨年2月に共同支援センターを設立。募金や支援物資を届けたり、ボランティアを募ったりしています。
2025年5月5日(月) しんぶん赤旗
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